自然治癒する性病はある?

医師の診察主に性行為にて人から人へと感染していく性病は、基本的には病院での治療を必要とするのですが、中には自然治癒すると言われているものもあります。ここでは性病は自然治癒するのか、代表的な病に絞って見ていきましょう。
1つ目はクラミジアについてです。
クラミジアは細菌に感染することによって発症する性病で、症状が出にくいため男女ともに気付かないまま進行していることが大半です。
自然治癒をするかどうかですが、アメリカの研究においては自然治癒したとされる報告されているケースも見受けられるのですが、その治癒の過程が分からないため、現状では自然治癒すると言い切るのは難しいです。
2つ目は性器ヘルペスについてです。
単純ヘルペスウイルスによって発症するこの性病は、男女ともに感染状況上位に位置する重大なものです。
この性病については約2~4週間で自然治癒するとされていますが、適切な治療を受けた場合にはその期間を約1~2週間に短縮することができます。
3つ目は尖圭コンジローマについてです。
ヒト乳頭腫ウイルスによって発症するこの性病は、性器にイボを形成します。
自然治癒については個人の免疫力に左右され、健康で免疫力の高い人であれば自然とイボが消失することもあるようです。
ですが、あくまで個人差があるため、後悔しないように病院で治療した方が無難であるといえます。
4つ目は性器カンジダ症についてです。
真菌に感染することで発症する性病で、特に女性の発症率が高いことが知られています。
症状が軽度であれば個人の免疫力の高さによっては自然治癒することもありますが、かゆみなどの症状が伴うようになった場合には素直に病院で診察を受けたほうが望ましいです。
性病は自然治癒することもありますが、やはり人への感染が懸念されるため、症状に気付いた場合には自然治癒を待つよりも病院で治療した方が賢明でしょう。