クラミジア感染の治療にはクラビット

薬の服用数ある性感染症の中で罹患率が高いのがクラミジアです。
感染力が強いことと、菌保有者に自覚症状がないため無意識に拡散することが原因とされています。
コンドームの使用で防ぐことが可能ですが、オーラルセックスでのどに感染する咽頭クラミジアがあります。
その場合、菌保有者とディープキスするだけでも感染するおそれがあります。
また潜伏期間が長いためなかなか発見することが難しい状況です。
感染の拡大を防止するためには、症状が見られなくても状況から感染が疑われる場合は検査を受けることです。
疑わしいと思われる経験から2週間程度経過してから検査する方が発見される確率が高くなります。
感染が確認されたらクラビットなどの投薬で治療します。
クラビットは広範囲経口抗菌製剤と呼ばれる医師の処方が必要な医薬品です。
細菌が原因で発症する症状に適応されます。
だから薬の名前だけでクラミジアであることがわかることはありません。
1日1回飲むだけなので特に負担になることはありません。
医師が指示した期間は飲み続ける必要があります。
もっとも注意が必要なのは症状が見られなくなったからといって飲むのをやめないことです。
自己判断での中止は避けるべきです。
症状が見られなくなるのは薬によって菌が減少することで自己免疫力が優っているからです。
菌が死滅したわけではありません。
増殖したり、免疫力が低下したりすることで症状が再発するおそれがあります。
症状が再発してから中断していた薬を再開しても菌を死滅させることができません。
結果として、完治できずに治療前と変わらないことになります。
医師は菌が死滅することを考えて処方しています。
症状が見られなくなっても自己判断で中止せずに飲み続けなければなりません。